メンタル

人事部長実践! 折れない心の作り方

私は数多の高ストレスなトラブルシューティング体験や様々な学びを通じて、常に自分の心の平穏を保つために実践していることがあります。

今回は、そんな「折れない心の作り方」実践法をご紹介します。

スモールステップで小さな成功体験を積み重ねる

スモールステップとは、小さな目標を掲げ、少しずつ成功を積み重ねることです。

悩みや不安を抱えていたたり、うまくいかないことがあると、人は暗闇の中を彷徨って

いるかのような感覚に陥ります。

これはゴールが見えないことによります。

いつまで、この悩みは続くのだろう

いつまで、この不安は続くのだろう

ゴールが、いつ、どこにあるかわからないと、不安が募るのは当たり前。

光が見えないですからね。

しかし、ゴールは単に作ればよいものではありません。

果てしない、途方もない先にゴールを設定しても、たどり着く前に疲弊してしまいます。

必要なのは、少し先、ちょっと頑張って進めば見える、そんな“イイ感じ”のところに、

細かいゴールを設定するのです。

これがスモールステップの成功体験です。

人は、区切りを達成する度に自己効力感を感じ、自己肯定力を高めていきます。

自己肯定力が高まると、自信がつきます。

自信がつくと、幸福感が増していきます。

このスモールステップをうまくすすめるためのコツは、ゴールにたどり着くごとに、自

分にご褒美を上げることです。

目に見えるご褒美

感じることのできるご褒美

なんでも良いです。

スモールステップの成果を感じ取れるようにしてください。

人に頼る

最近、誰かの力を頼っていますか?

責任感があるのは美徳。

最後まで責任をもってやるのが一人前。

それは間違ってはいませんが、何でもかんでも一人でやる必要はありません。

時に、誰かに頼ることも必要です。

なんでこんな価値観が幅を利かせてきたのでしょうか。

思い返すと、子供のころから、そのような考えだったような気がします。

てことは、学校教育の影響も少なくないようです。

日本人は、人を頼るのが下手。

そして、私のような中高年男性も人を頼るのが下手。

人に頼ることは、仕事ができない人間だ

なんて評価を気にしているのかもしれません。

また、周囲の人も忙しくしているので、自分のせいで人に迷惑をかけてしまうなんて遠慮をしてしまっているのかもしれません。

様々な要因はありそうですが、この人を頼ることができずに、自分で抱えてしまい、気づいたときにはどうしていいかわからなくなり、心が折れてしまう。

そんな状態になる前に、周囲の人に助けを求めてください。

やってみると、意外にうまくいきますよ。

まずは、第一歩を踏み出してみましょう。

瞑想で心を整える

瞑想でザワつく心を整えましょう。

瞑想はメンタルコントロールの効果があります。

瞑想をすることで、自律神経をコントロールします。

瞑想することで、副交感神経を優位にすることでリラクゼーション効果が期待できます。

瞑想は短時間で効果が出ます。

瞑想は時と場所を選びません。

瞑想は簡単です。

瞑想は誰でもできます。

と、瞑想の良い点を述べましたが、おススメの瞑想法は、マインドフルネスです。

悩みや不安の全ては、過去と未来。

マインドフルネスは、「今この瞬間」に意識を向ける瞑想法です。

「呼吸を吸って、吐いてる」・「自分の心臓は一定のリズムでドクッドクッって脈を打っている」など、「今この瞬間」の、自分の呼吸や鼓動に、静かに意識を向けます。

雑念が浮かんでくるのは当たり前。

集中できていないなんて気にしないでください。

雑念が浮かんで来たら、また自分の「今この瞬間」に意識を戻してください。

最初は、10秒もできないかもしれません。

でも、繰り返していくうちに、10秒が30秒、30秒が1分、1分が3分とだんだんと集中できる時間が伸びていきます。

その過程で、不安や悩みから解放されていることに気付くと思います。

マインドフルネスは、別の記事でまとめていますので、是非お読みください。

今この瞬間を意識して心をおだやかにこの記事でわかること 認知行動療法のサードウェーブとして注目を浴びているマインドフルネスという瞑想法で、不安や悩みから解放され、日々穏...

忘却力を磨く

不安や悩みは、忘れてしまえばいい。

そうすれば、心は平穏に保てる。

とは言っても、簡単に忘れられないのが悩ましい。

でも、やり方次第では忘れることもできます。

具体的な方法は別の記事でまとめていますので、是非お読みください。

【人事部長が面談アドバイスで実際に使う、嫌なことを忘れる方法最強5選】ストレス溜まりまくりの人必読のスキル良いことはいつまでも覚えていたいのに、すぐ忘れてしまう。嫌な思い出はすぐにでも忘れてしまいたいのに、いつまでも覚えている。いったいなぜなのでしょうか。そんな悩みをお感じの方に、この記事では、嫌なことはなぜいつまでも覚えているのか?その嫌なことを忘れるにはどうしたらいいのか?やってはいけない忘れ方。についてまとめています。...

「柳」の心を持つ

私の経験上、心が折れやすい人の特徴No1が、「自分は大丈夫!」と言っている自信家。

どんな壁にぶち当たっても、へこたれない。

そんな力強い方々・・・実は危ないです。

一番危ないです。

この様な心構えの方は、言ってみれば「樫の木」みたいに、カチカチに硬い心の持ち主。

もちろん、硬い心は、大抵のストレスを跳ね返す力を持っていますが、真正面から受けてしまい、受け流すことができないので、ある一点の限度を超えると「ぽきっ」って折れてしまうのです。まさしく、心が折れる瞬間です。

近年のような、ストレス社会においては、「樫の木タイプ」ではなく、「柳の木タイプ」が求められます。

柳の木は、あの枝垂れた枝が風にユラユラ揺れている、あの幽霊のお友達の木です。

柳の木は、枝や葉だけではなく、幹にも柔軟性があり、強い風もうまく受け流しながら、力強くたち続けます。

ここで必要なポイントは、風(ストレス)を受け流す柔軟性です。

柔軟性とは、忘れる力、スルー力、愚痴力、泣き言力、他力本願力などです。

あまり聞きなれない言葉ばかりかもしれませんが、いずれも現代のストレス社会に必要なスキルばかりです。

忘却力と、スルー力は、以前、記事にまとめていますので、ぜひお読みください。

【人事部長が面談アドバイスで実際に使う、嫌なことを忘れる方法最強5選】ストレス溜まりまくりの人必読のスキル良いことはいつまでも覚えていたいのに、すぐ忘れてしまう。嫌な思い出はすぐにでも忘れてしまいたいのに、いつまでも覚えている。いったいなぜなのでしょうか。そんな悩みをお感じの方に、この記事では、嫌なことはなぜいつまでも覚えているのか?その嫌なことを忘れるにはどうしたらいいのか?やってはいけない忘れ方。についてまとめています。...
【人事部長が面談アドバイスで実際に使う、「いちいち反応しないで強い心を持つ方法」最近生きづらさを感じている人必読のスキルです。悩みを抱えている人の多くは「いろいろな事にいちいち反応」しています。職場や、ネット、SNSでいっつも何かに反応しています。この悩みの正体である「反応する」という思考や行為について、なぜ反応してしまうのか、反応しないテクニックとは等、賢者ブッダの教えとともにまとめました。...

まとめ

今回は、折れない心の作り方について5つご紹介しました。

スモールステップで小さな成功体験を積み重ねる

人に頼る

瞑想で心を整える

忘却力を磨く

「柳」の心を持つ

心が折れるのは、ホントに簡単です。

でも、一度折れた心を修復しるのは、かなり大変。

厳しいことを言うようですが、戻らないことも。

私の知人は、日常生活すらできない状態になってしまいました。

大切なのは、折れる前に、折れないようにすること。

心は見えませんが、感じることはできます。

心は本気で大切にしてくださいね。