マネジメント

褒めるときは本人の気づいていない内面を

この記事でわかること

誰しも人を褒めることはあります。

でも何となく、テキトーに褒めてやしませんか?

褒め方をしらないことで、効果が全然でないなんてことありませんか?

褒めてんのに嫌われた・・・

褒めたのにウザがられた・・・

褒め方はテクニックです。

そのテクニックを知っているのと知らないとでは、雲泥の差。

人とのコミュニケーションや恋愛でも知っておいて損のない褒めテクニックを見ていきましょう。

承認欲求

誰しも必ずあると言われている承認欲求。

この承認欲求とは一体何か。

承認欲求とは、「他社から承認されたい、評価されたい、認められたいという欲求」を言います。

マズローの欲求5段階説の”4回”に位置している、結構ハイレベルな欲求です。

ちなみに、最上位は”自己実現欲求”です。

この承認欲求も、ハイレベルになると、

自分で自分を認める

という境地になります。

でも、他社からでも、自分からでも、度が過ぎれば他人の目が気になりすぎ、時に自分にも自身がなくなりますので、要注意な欲求なんです。

でも、誰にもありますよね。

当然、私にもあります。

とある、取締役の方が言っていたのですが、取締役といえば会社組織のTOPですが、それでも社長など代表取締役に褒められたいと。

どんなクラスの人でもあるのがこの、承認欲求なんです。

人は誰しも自分のことをもっと知りたいという欲求があるし、それを他者から認めてもらいたい、そして、それによって喜びを感じる性質を持っているんです。

もはや、びっしりこびりついた人の業みたいな感じでしょうかね。

でも、この一件厄介な、承認欲求の性質を心得ていれば、コミュニケーションのほか恋愛でもアドバンテージが取れるのです。

さぁ、さっそく本題に入ってまいりましょう。

最強の褒めワザ

人は自分のことをもっと知りたいという欲求がありますが、それには2種類があります。

それが、自己確認欲求と自己拡大欲求です。

 

簡単に整理するとこんな感じ↓

自己確認欲求

自分でも認識していることを他者から言われたときにおこる欲求反応

 

 

自己拡大欲求

自分では認識していないことを他者から言われたときにおこる欲求反応

 

皆さん褒められる側の視点に立ってみてください。

例えば、皆さんが容姿端麗な、美男美女だとしましょう。

幼少期から、かわいい、カッコイイなど、周囲から褒められまくり。

 

当然自分でもわかっています。

 

モテモテですから、当たり前ですよね。

自他ともに認める容姿端麗なアナタ。

 

初めて会った人に、

カッコイイですね

素敵ですね

かわいいですね

と褒められたとします。

 

嬉しいですか?

 

まぁ、嬉しくなくはないでしょうが、言われ過ぎていて、もはやあんまり嬉しいとは思わなくなっている場合もあるでしょう。

 

だって、しょっちゅう言われていれば、新鮮さもなくなってきますよね。

 

自分でも認識している外見を褒められた時の感情では、

いつみてもかわいいねぇ

見た目しか見ていない・・・

とか

今日の髪型いいじゃん

そこしか良いとこないわけ?!

とか

ウエスト細っ

またそれかよ

などなど

 

 

そんな時に、自分では意識していない、知らない、言われたことのない部分を褒められたらどうでしょう?

 

例えば・・・

いつも人への気遣いや心配りができているよね、さすがだよ

ちゃんと細かいところも見てくれている・・・嬉しいな

とか

 

いっつもクールに仕事してるけど、困っている同僚にすごくやさしいよね

え?はじめて言われた

とか

いつも聞いていて思うんだけどさ。〇〇さんて言葉遣いがとてもきれいだよね

意識してなかったけど褒められて嬉しい

などなど

 

これが、自己確認と自己拡大の違いです。

人は、意外性にドキッとしますよね。

ましてや自分ですら気付いていない部分を、見てくれていてそれを褒められる。

ここに好印象を抱かない人は、いないでしょう。

嫌いな人から言われても、その”嫌い”を覆す、爆発的な効果もあるという研究結果もあるみたいです。

人間関係修復のテクニックとしても期待したいところです。

おわりに

コミュニケーションが上手な人や、モテ男性・モテ女性は、意識してかせずかはわかりませんが、この自己拡大欲求をくすぐるのが上手

そして、この自己拡大欲求を満たされることによって、あなたへの好印象も格段に上昇します。

一度、あなたへの好印象が発動すると、「確証バイアス」という心理トリガーがONになり、知らず知らずの内に、あなたへの好印象をさらに格上げするためにあなたの「好印象情報」をリサーチし始めます。

このように好循環が生まれますので、ぜひ褒めるときの一工夫として心がけてみてください。