コミュニケーション

雑談力で人間関係をハッピーに

この記事で分かること

コミュ力、コミュ障とか言いますけど、人間関係で大切なのはコミュニケーションです。

人間関係をハッピーにするには、雑残力を向上させることが最適

そして、この雑談力は、テクニックを意識して、それを実践するだけで、グングン向上していきます。

この記事では、そんなテクニックをご紹介しています。

自分は雑談が苦手・・・という人に是非読んでもらいたいです。

それではどうぞ!

そもそも雑談とは?

よく聞く雑談ですが、そもそも雑談って何でしょうか?

文字通りではあるのですが、いろいろ調べてみると共通点が2つありました。

一つ目。

それは、”テーマを決めない”ということ。

”雑”が示す通りですよね。

そして二つ目。

”気楽に”とか”楽しく”だそうです。

雑談は、”苦しく”とか”嫌々”やるものではないということですね。

なぜ雑談力があると人間関係が向上する?

ではなぜ雑談力があると、人間関係が向上するのでしょうか。

これは、相手目線に立てば実に簡単なこと。

人は”沈黙”を嫌がります。

それは、沈黙にネガティブなイメージがあるのと、相手が何を考えているのかわからないので、不安になるからなのです。

恋人同士のように、かなり親密になると、沈黙をも楽しめるようになりますが、普通の人間関係では、沈黙は地獄ですよね。

例のお騒がせ女優の有名な話ありますよね。

司会のアナウンサーが話を振った時に、「別に・・・」というあり得ない言葉で返答したという。

この事例はインタビューシーンでしたが、普段の会話だったと想像してみてください。

もう二度と、この人とは関わらない!なんて思う人も少なくないのではないでしょうか。

また、ビジネスシーンでも、上司と部下が、二人で外出するなんてこともあるとは思いますが、その際、雑談が弾まないとこれまた地獄ですよね。

あくまでも、雑談ですからね。

こういう時、ここぞとばかりに、上司が部下に説教や、武勇伝を語りだしたりしますが、これはこれで地獄です。

「さすがです!」

「すごいです!」

「すみませんでした!」

「知りませんでした!」

「そうなんですか!」

なんて、相槌をうったり、ほめたたえたりしなくてはいけませんからね。

雑談力を向上させるには?

雑談力を向上させるには、次のやり方を心得ておけば誰でも簡単にできます。

雑談が苦手としている人は、知らないか、知っていても意識できていないかだけのこと。

さぁ、今から実践してみてくださいね。

1・オープニング(あいさつ)

2・ペーシング

3・フォローアップクエスチョン

4・クロージング

それでは、一つづつ見ていきましょう。

オープニング(あいさつ)

兎にも角にも、元気のよい挨拶です。

これなくしては、良い人間関係は築けませんよ。

特に、相手のをみて挨拶してくださいね。

相手の目を見ないであいさつしても、効果は半減どころか、逆に相手にマイナスな印象を与えてしまうこともあるんです。

考えてもみてください。

こっちから「おはよう!」とあいさつしても、相手が仕事の作業を止めずに「おはよう」とあいさつしてきても、「ん?」って思いませんか?

あいさつは、言葉とアイコンタクト(目をあわせる)がセットになって、初めてちゃんとしたあいさつになるんです。

わたしも、出勤した時など、自分から部下のみんなにあいさつを積極的におこなうようにしていますが、かならず相手のをみてあいさつをします。

相手の目を見ない挨拶なんて、された方からしたら「なんじゃそりゃ」ですよね。

なので、必ず相手の目を見るようにしましょう。

そして、相手の目を見るには、もうひとつの目的があります。

それは、相手の健康度をチェックしているのです。

相手のを見ると、その日の雰囲気を感じ取ることができますからね。

特にメンタル面の状態を診る尺度にしています。

 

そして、このあいさつにもう一つプラスしてほしいテクニックがあります。

 

それは、あいさつに一言、二言、何か言葉を追加すること。

 

とは言っても、そんな難しいことではありません。

ポイントは、相手のことを想った言葉であること。

例えば、「おはよう! 今日はなんか元気そうだね? 昨日はぐっすり眠れたからかな?」てな感じです。

簡単でしょ。

これは、相手目線で、

「自分のことを見てくれているな」

「自分の変化を感じとってくれているな」

という風に思ってもらえるとともに、

あいさつした方も「今日は元気そうだ、期限が良さそうだ」という印象を抱いてくれます。

そうすることにより、相手からも話しかけられやすい雰囲気にすることができますからね。

ぜひ、プラスアルファの一言を意識してみてください。

あ、ちなみに挨拶は、

「よっ!」

「おすっ!」

「ちわっすっ!」

とか、かるーいのでも十分ですからね。

相手との関係性にもよりますが、軽い感じの挨拶が、より効果的な雑談に展開することもありますので。

ペーシング

ペーシングとは、心理法則のひとつで、相手と話すときなど、相手のペースに合わせると、相手が安心して話がしやすくなるというもの。

カウンセリングの際にも使われているテクニックで、相手の言語、非言語に合わせていくというものです。

相手との信頼関係を築くテクニックとして有名です。

私も、仕事柄、社員と面談、面接はよくするのですが、このペーシングは常に意識しています。

そのやり方は、実に簡単です。

それは相手とペースを合わせるということ。

楽しそうに話している相手には、こちらも楽しそうに話します。

静かに話している相手には、こちらも静かに話します。

早口で話している相手には、こちらも早口で話します。

大きな声で話している相手には、こちらも大きな声で話します。

例えば、静かな声で話している相手に、こちらが大きな声で、早口で話していたらどうでしょうか。

相手にとって心地よい空間だと思いますか?

そう思われにくいと言うのは容易に想像がつきますよね。

ですので、相手のペースに合わせて、心地よい空間作りを意識してみるだけで、雑残力は向上します。

ペーシングの効果は絶大で、これがあるなしでは、雑談の質が全然変わります。

さらにこのペーシングには、相手に好印象を持ってもらうという研究結果もありますので、ぜひ試してみてください。

フォローアップクエスチョン

いざ、雑談が始まっても、どうも盛り上がらない、しっくりこないといった経験をされた人も少なくないでしょう。

雑談を盛り上げるにも、テクニックがあります。

このテクニックを知っていると知らないとでは雲泥の差がありますから是非覚えておいてください。

そのテクニックとは、「フォローアップクエスチョン」と呼ばれるものです。

フォローアップクエスチョンとは、相手の話した事柄やキーワードに対して、関連する質問をつなげていくもの。

ハーバード大の研究結果でも証明されていますから、お墨付きのテクニックです。

簡単な例をご紹介しましょう。

おはようございます。

おはようございます

今日は早いね?

そうなんですよ~ 実は今日は、プレゼンがあるんです

その準備で早いんだ。で、そのプレゼンの準備はどお?

資料の準備は問題ないのですけど、プレゼンでうまく話せるか不安で・・・

誰にプレゼンするの?

役員に新しい制度導入についてプレゼンするんですけど、とても厳しい役員がいるって聞いているので不安で・・・

その役員さんて誰?

〇〇さんです。

あ、〇〇さんか。あの人は確かに厳しいけど、目的をしっかり伝えられれば、ちゃんと評価してくれるから大丈夫さ。

そうなんですか? 目的はしっかりまとめてあるので、少し安心しました。

いつもの調子でやれば、必ずうまくいくよ

ありがとうございます! すこし元気が出ました

という感じで、相手の発言に対して、関連した質問でつなげていくというものがフォローアップクエスチョンです。

こんなやり取り、ビジネスシーンでも、よくありますよね。

他愛のない話題でも、なんでも構いません。

さらに余裕のある人は、相槌驚きのリアクションなんかを挟み込むと、更に場が盛り上がります。

「お、マヂで!」、「そうなんだ~!」、「すごいね~!」、「すご!」とか、いろいろありますよね。

このように相手の一言目の内容から、フォローアップクエスチョンというテクニックを使っていくだけで、雑談力は向上していきます。

クロージング

雑談の始まりがあれば、必ず終わりがあります。

オープニングから展開を意識した話はよく聞きますが、クロージングについて触れているケースほぼ聞きません。

雑談は、クロージングが大切なんです。

相手とは、その場限りではないですからね。

機会があれば、今後もコミュニケーションを図っていきたいものですから、次につながる効果的なクロージングを意識したいもの。

では、そのクロージングとはどのようなものでしょうか。

それは、雑談の中で話されたコレというトピックスを覚えておいて、そのトピックスを使って、次につながるクロージングをして、相手に好印象を残すのです。

例えばこんな感じ。

さっき教えてもらったコーディネートのポイント、早速試してみます!

あの小物は、〇〇のお店で、売っているんでしたよね~、この後行ってみようかな~(^^♪ 

また教えてくださいねっ(^^♪

(*^^)v【好印象】

どうです?

単に、「じゃまた!」なんてクロージングより、雑談の内容をしっかり踏まえて、話を聞いていてくれたんだ!と、相手に好印象を持ってもらえますよね。

多少の社交辞令でもいいんです。

ポイントは、「あなたの話に関心を示しましたよ。」というアピールです。

相手にこの点を感じてもらうことによって、次の雑談のきっかけにつながるのです。

料理もそうですが、「締め」が大切です。

雑談の時に緊張しない方法は

誰とでも話せるのは、とんでもない才能ですが、緊張する人も少なくないですよね。

知らない人には、変化を嫌う脳の機能の内、爬虫類脳や哺乳類脳が抵抗して、不安な気持ちや、恐怖感を抱かせることがあります。

これ、人間の本能でもあるので、仕方のないところもあるのですが、自己暗示をすることによって、その不安感が薄れると言われています。

自己暗示といっても実に簡単。

「この人とは相性がいい、相性がいい」とブツブツ繰り返すだけ。

この時の注意点は、否定形の言葉を使わないこと。

例えば、「私は、この人を嫌いじゃない」とかです。

自己暗示で働きかける潜在意識の部分は、否定形を理解できないようなんです。

なので、先の例だと「私は、この人が嫌い」と認識してしまうのです。

ですから、言葉は、肯定的な表現を使うようにしてくださいね。

まとめ

今回は、人間関係をよくするには雑談力を上げることが大切ですという話でした。

そして、そのテクニックとしては、

 

1・オープニング(あいさつ)

2・ペーシング

3・フォローアップクエスチョン

4・クロージング

 

の4つがあありますよ。

いずれも簡単なこと。

誰でも、すぐにでも始められる内容になっています。

人と話すときに緊張する場合は、自己暗示で解決してみましょうという話もいたしました。

あとは、エッセンスとして申し上げると、表情も大きな要素になりますから、ぜ自然な笑顔で、口角を上げるように意識してみてください。

人間関係を劇的によくすることができます。

ぜひ、お試しあれ。